三菱地所開発ビルにて肩こり腰痛改善ストレッチイベント
この度、三菱地所株式会社と株式会社Zehitomoによるオフィスビルイベントにインストラクターとして参加してきました。
イベントの様子を動画でもご覧ください。↓↓↓
東京駅から徒歩3分くらいのところに、常盤橋タワーという三菱地所が開発するオフィスビルがあります。
普段、白金にいる私にとってオフィスビルは無縁でしたが、縁があってこの常盤橋タワーにてお仕事をしてきました。
このイベントの主旨は新時代のオフィスビルとして、これからの時代に合った新たな付加価値を高めることです。
その中で、美容と健康へのニーズが高いことからオフィスに居ながら、手軽にネイルケアを受けることができたり、運動プログラムを受けることができるイベントを定期的に開催しています。
一方私もビジネスパーソンの運動不足による健康問題に注目し、オンラインを活用してビジネスパーソン向けの運動プログラムを積極的に提供し始めているところでした。
今後は、オンラインとリアルの両方を通じて展開していきたいと思っているところでしたので、私にとっても願ってもない非常に良い機会となりました。
さて、イベントの方ですが
テーマは、メディカルストレッチ、たった一回で、改善を実感できる肩こり腰痛改善ストレッチです。
私のコンディショニングのモットーは実感してもらうことです。今回であれば、肩や腰が楽になった、軽くなったと実感してもらうことです。それに加えて今回はストレッチですので、可動域の向上も実感してもらいました。
たった一回でそんな変わるはずが無いと疑われるのは常ですが、と同時に楽になりたい、軽くなりたいという期待の中ストレッチがはじまりました。
先ずは、肩こりチェックと腰痛チェックです。何が原因で辛い状態になっているのかを自身で正しく把握する必要があります。
今回もそうでしたが、体を前に曲げる前屈をすると腰が痛いタイプと、体を後ろに反らす後屈をすると腰が痛いタイプという具合に同じ腰痛といっても原因は真逆だということです。
ですので、これをやれば良いということではなく、自分にとって何が必要なのかをわかっていることが大切です。
そしていよいよストレッチです。
ここで大切なのが、体を正しく動かすということです。ストレッチはただ筋肉を伸ばせば良いというものではありません。そのようなストレッチはかえって負担を与え、更に痛める原因になります。そうならないようにするためには人としての原理原則に基づいた正しい体の使い方を通じてストレッチを行うことです。
そうすると、体はみるみると変化を起こし、やる前とやった後で見違える程違う体になります。この変化は、数えきれない程ストレッチを指導してきた私でも毎回驚きます。
そうこうしているとあっという間の60分となり本日のレッスンは終了となりました。
トレーニングウェアに着替えなくても、そのままの服装で参加できるのが、このイベントの特徴でもあります。運動やトレーニングと聞くと、警戒してしまう人もまだまだ多いと思いますが、自分の健康を支える身近なものとして、普及できるように今後も活動していきたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。