一人整体シリーズ『股関節』前屈編 〇〇をほぐすと股関節が曲がる
一人整体シリーズ
今回は『股関節』です。
腰痛や膝痛、姿勢不良
あらゆる体のトラブルがある中
股関節が原因となるケースはとても多くあります。
しかし、この股関節、別名球関節(きゅうかんせつ)といってあらゆる方向に動くのが特徴です。
つまり、股関節に問題がある、または股関節が硬いと言っても、股関節という部位の問題ではなく、股関節のどの動きに問題があるのかが重要です。
主に、股関節は
屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋
この6つの動きに分類することができます。
ということは、股関節という部位は一つでもその動きは6つあるので、さらにどの動きに問題ごあるのかを見極める必要があります。
なので、私からすれば、
単にお相撲さんのように脚が開脚できれば良いというものでもなければ、新体操のように膝がおでこにつけば良いというものではありません。
しかし、何故か多く方は
開脚で180度近く開けるようになることや、
前屈でおでこが膝につけるようになることが、素晴らしいこと
もっと間違っているのは、だから怪我をしない
と解釈をしています。
アスリートでさえもです。
果たして、これでいいのでしょうか。
人は個人差はあるものの、そんな事ができる構造にはなっていません。
股関節が曲がる角度も開く角度もある程度決まっています。
つまり、曲がり過ぎ、開き過ぎ、もかえって体の負担となりトラブルの原因になりかねません。
それを踏まえた上で、今回は股関節の屈曲動作を改善するための一人整体を動画にまとめました。
特に股関節の屈曲(前屈動作)が苦手という方は必見です。
このポイントをおさえるだけで、腰痛の予防、改善にも繋がります。
是非動画をご覧下さい。
ブログ限定、超ワンポイントアドバイスと合わせてご覧下さい。
この記事へのコメントはありません。