インターハイ出場権獲得おめでとう
指導先である甲斐清和高校バドミントン部において、先日山梨県インターハイ予選が行われました。
団体戦 女子 優勝
女子ダブルス 優勝と準優勝
女子シングルス 優勝
という結果により、それぞれインターハイの出場権を獲得しました。
男子は一人しかいない中、3位と惜しくもインターハイには出場できませんでしたが、優勝候補を撃破するなど、とても実りある大会となりました。
勝負の分かれ目は、勝負所で守りに入るか、チャレンジできるかにあったようです。
色々な経験を重ねていくと、どうしても勝負所で守りに入ってしまいがちです。
そこを攻めきれるようになるのは、簡単なことではありません。
どんな分野でもそうですが、一日や二日頑張ったからできるようになるというものではありません。
何度も何度も練習を積み重ねてこそようやくできるようになるかならないかという世界です。
しかし、この事が重要です。
トレーナーも同じです。テーピングの貼り方を習った瞬間からできるようになるというものではありません。何度も練習してようやくできるようになります。
なんでもすぐできるようになりたいと思うものですが、そういうものではありません。
言い方を変えると、なかなかうまくいかないなと思っているとするなら、安心してください。そういうものなんです。
いつできるようになるかはわかりません。
でも、何度も何度も繰り返す。それが唯一の近道であり、できるようになるまで続ける。それが、できるようになるということです。
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