【アキレス腱炎治療】
【アキレス腱炎治療】
マラソンランナーやトレイルランナーの怪我で非常に多い、アキレス腱炎
これは繰り返しのストレスがアキレス腱に集中してしまい、慢性的な痛みになった状態です。
特徴的なのが、朝起きた時の動き出しで痛みが強く出たりします。
厄介なのが、初期段階では走っていくうちに痛みが和らいでいく事です。
これが、慢性化に繋がってしまう大きな要因です。
悲鳴をあげているのに、大丈夫かもと勘違いしてしまうという事です。
肉体的にも、精神的にも、慢性化するとはこういう事なのでしょう。
では、どうしたら良いのかです。
大事なのは、当たり前ですが患部に負担を与えない事です。
つまり、安静、休むという事です。
でもこれだけだったらトレーナーをはじめプロの存在は対して役に立った事にならないと私は考えます。
では、プロはどうするのか
患部に負担がかかった原因を見極めその問題を解決します。
ここがプロとしてのやりがいでもあるんです。
ここを見極める事ができれば、すぐその場で患部への負担が無くなり、早ければその場で問題なく走り始める事ができます。
動画は、治療の一部です。
さて、会社や家庭、チーム、組織にもアキレス腱的存在がありますよね。
ここがこじれた時、どうしますか？
ここが弱いからだとか、固いからだと認識をして鍛えるというのも一つの選択でしょう。
でも体の専門家からすると、アキレス腱に負担がかかるという体全体の問題なのです。
アキレス腱だけの問題ではありません。
つまり、会社、家庭、チーム、組織、全体の問題なのでしょう。
その視点で解決しなければ、どんなにアキレス腱を休ませたり、鍛えたとしても、アキレス腱はまた痛める事になるでしょう。
怪我を再発させないためには重要なことです。
再発させないとはそういうことなのでしょう。
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