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腰痛・肩こりが“治らない”のは“直さない”から、これからは『治す』から『直す』時代

「マッサージに行くと、その時は良くなるんですけど、すぐに戻っちゃうんです。」
このフレーズよく聞きますよね。

これは、マッサージが下手なのでしょうか?

それともマッサージの意味が無いのでしょうか?

それとも、重症な肩凝りということなのでしょうか?

勿論、全て可能性はあります。
しかし、あえて私がお伝えするとしたら
「戻っちゃう」のではなく
「戻しちゃっている」のです。

厳しい事を言うようですが、
良い状態に戻しても、悪い状態に戻しちゃっているのです。

しかし、それは
あなたが、悪い訳ではありません。
その事をきちんと知る機会がなかった。
また、その事を詳しく教えてくれる人が居なかった。
また、辛い時はマッサージをして治すという概念が当たり前になってしまっている。

この状況では、悪い状態に戻しちゃうのも当然です。

ですので、このブログをきっかけに、あなたの健康に少しでもお力になれたら幸いです。

では、どうしたら

良い状態に体を戻し、悪い状態に戻らないようにするのか?

先ずあなたが、
「治す」という概念から
「直す」という概念に

考え方を切り替えることです。

勿論、そんな事は分かっているという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、問題はそのやり方が適切かということです。

わかりやすい例ですと、

猫背姿勢を気にしている方は、

胸を張って、腰、背中を頑張って伸ばそうとします。

あなたも心当たりありませんか?

実は
これが大きな間違いの始まりです。

???

だと思いますが、

実は
背中や腰が丸まっているからといって
無理矢理、体をそらしてはいけないのです。

ほとんどの人が、背中や腰をそらせて姿勢を良くしようとしているので、あえてお伝えしています。

もう一度言います。

姿勢が悪い、つまり丸まっている
からといって、
胸を張ったり、腰を伸ばしてはいけません。

ではどうするのか

キーワードは
『丸める〜』 です
?! ?! ?!
姿勢が丸まっているのに、更に丸めるの?

と思うかもしれませんが、

そうです!!

丸めるんです。

私のパーソナルコンディショニングを受けている方は、

良い姿勢は、丸めることで作られる

これが常識です。

以下の3つの写真
どれも、丸める〜!の使い方で共通しています。
①キャットのポーズ

②コブラのポーズ


③立位

おいおい、
①キャットのポーズが丸めているのはわかるけど、
②コブラと③立位はどこが丸まっているんだ!
ましてや、②コブラについてはそっているじゃないか!

こう思って当然です。

確かに、②コブラのポーズが見た目はそっていることは認めます。

しかし、使い方は丸めているのです。

ここから先は動画をご覧下さい↓

いかがでしたでしょうか?

動画を観ながら一緒にやると体でも体感できると思います。

このように体の本来の姿に「直す」ことで、肩凝りや腰痛といった問題を「治す」ことができます。

治す(なおす)は治める(おさめる)とも読みます。

つまり、これまでの治療法というのは、治めるがメインであり、痛みが治れば(おさまれば)治った(なおった)と表現されがちです。

しかし、私からすれば、使い方が直らなければ、治ったとは言えません。

本当に治りたかったら、直す!

当たり前のことですが、この事を正しく理解し、
直すことが、治ることの唯一の道です。

治すために、直したい方は

いつでもご相談下さい。
ご相談は無料で受け付けております。
http://leaf-tokyo.co.jp/事業内容/

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