何故、慢性の肩こりや腰痛が起こるのか?原因を一言でお伝えします。改善方法紹介【解説動画付き】
こんにちは体の整備士田口昌宏です
解説動画
テーマ
何故、慢性の肩こりや腰痛が起こるのか?原因をお伝えし、その改善方法をご紹介します。
原因の捉え方、考え方一つで、改善もでき、予防することができます。
逆に言えば捉え方を間違えていると、いつまで経っても慢性的に悩まされることになります。
ではいったい原因はなんでしょうか?
体質? 生活習慣? 姿勢? ストレス? 仕事?
結論
『重力に適応できていないから』です。
つまり地球という重力下において、体が適切な形で逆らうことができていないのが原因です。
姿勢が悪いというのも、重力に対して適切に逆らうことができていないということでもあります。
なので姿勢が悪いからと考えるのは間違えではないのですが、重力に適応できていないからと捉える方が、改善予防に向けてのヒントになると思います。
解説
慢性肩こり腰痛=重力適応障害
この考え方が、改善予防するためには重要です。
ポイントは、重力です。
この重力と仲良くなれるかが、ポイントなのです。
当然重力は人間にとって欠かすことのできない力です。
空気が無ければ生きていけないように、重力がなければ生きていけません。
しかし、この重力は体に対して、物理的なストレスを与えることになりますので、良い形で重力と関わるととても健康的に楽しく過ごすことができますが、悪い形で関わると体は悲鳴をあげてしまいます。
その悪い形の代表が、慢性肩こり、腰痛ということです。
ということは、改善や予防をしたい場合何をしなければいけないかというと、体を重力に対して適切に逆らえる状態にするということです。
このことを専門的には、抗重力伸展と言います。
良い姿勢=適切な抗重力伸展
ということになります。
ここを目指すことが、慢性肩こり腰痛の改善予防の王道と言えるでしょう。
あなたは、抗重力伸展が適切に行えていますか?
改善方法については解説動画をご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたにとっての気づきや、ほんのわずかでも体の軽さを実感していただければ嬉しいです。
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